かきつばた
- 2012/06/24(Sun) -
北原白秋 作詞 山田耕筰 作曲
柳河風俗詩「かきつばた」
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柳河(やながわ)の
古(ふる)きながれのかきつばた
晝(ひる)はオンゴの手(て)にかをり
夜(よる)はしをれて
三味線(しやみせん)の
ほそい吐息(といき)に泣(な)きあかす。
ケエツグリのあたまに火(ひ)ん點(ち)いた、
潜(す)んだと思うたらけえ消(き)えた。

最後のケエツグリ…の部分は民謡の囃し言葉のようですね。
福岡の柳川にもケエツグリ=カイツブリがたくさんいたんでしょうね。
今もいるのかな?

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「カイツブリの頭に火が付いた。付いたと思ったらすぐ消えた」って、子供たちもはやしていたようです。^^


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